2010年 09月 05日

サンマリノGP

サンマリノGP観戦会より帰宅。moto2クラス半ばで富沢祥也選手が事故に会い、後続車2台に轢かれるという大惨事が発生してしまった。レース中だから、後続の選手達(レディングとデアンジェリス)も頑張って避けようとはしたけど、いかんせんスピードが…それに近接していたし…。画像で見ていた限り、片方は体幹部をもろに轢いていたし、片方は首から頭あたりにまともにぶつかっていた。正直、赤旗中断にならなかったのが不思議なほどの事故だった。富沢選手は現地時間の14時20分に死亡確認された。motoGPでのレース中の事故死は2003年の加藤大治郎選手以来だそうだ。現在motoGP公式サイトのトップページが富沢選手の写真になっており、公式記事も出ている。

…と、今わかっている事実だけを書くと、こうなるのだけど、最悪の事態が確認されるまでの時間が長かったことと言ったら。観戦会で皆と一緒にわいわいインターネットやツイッターやその他で情報を集めて一喜一憂していたのでマシだったけど。帰りの電車では相方とほとんど喋ることもなく、帰宅してもほとんど喋ることもなく、それぞれにネットサーフィンして自分たちなりに悼んでいる。まだ19歳だったこと、目覚ましい活躍を見せてくれていて、本当に有望な選手だったこと、そして人柄が良かったこと。特に思い入れが強いわけではない、有望な日本人ライダーだから応援していたというだけの私でさえ、心が痛くなる。もっとレースが好きで、もっと富沢選手が好きで、思い入れの強い仲間達の嘆きはいかほどだろうか。でも、「それ」もコミでレースであるのも厳然たる事実である。"The show must go on."なのだ。恐らく日本GPでは富沢選手の追悼セレモニーが行われるだろう。そして彼の不在を改めて思い知るのだろう。

富沢祥也選手の御冥福を心からお祈りする。合掌。
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by ciclone | 2010-09-05 23:30 | エンタメ


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