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転ぶのは怖い

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2006年 07月 01日

度付きサングラス

無事に夏のボーナスを手にすることが出来たので、懸案の度付きサングラスを買いに出かけた。このところの疲労困憊蓄積で昼過ぎまで寝こけていたので、最早夕方と言ってもいい時間だ。天気は微妙に雨降りそうで、蒸し暑さもあり、バイクはやめておいて涼しく車で行くことにする。目指すは埼玉県草加市にあるサングラス専門店・サングラスミュージアムだ。

谷塚駅前商店街にある店舗は、決して広くない。というか正直言って「狭い店内にいっぱいのサングラス」という状態になってる。度付きサングラスを作りたいとお願いすると、すぐに普段かけている眼鏡のチェックからカウンセリング開始だ。どんな用途で用いたいのかの簡単なアンケート、眼鏡の申し込み表を記入して待つ。眼鏡を返してもらうと、やはり私の視力(強度の近視)ではレンズにだいぶ制約が加わって、選べるフレームがある程度絞られてしまうとのこと。それは覚悟の上だ。これまで自分の視力では無理だと思い諦めていたサングラスだもの、少しくらい選択の幅が狭まろうと構いはしない。そして勧めてもらった中から選んだのはRUDY PROJECTのPerceptionというやつだ。度が入ったレンズがインナーとしてあり、その上にクリップオン式で色付きレンズが被る。レンズはTALEXの偏光グラスを選択。いろいろあったが、顔の映りも良いということでアクションコパーという赤いのを選んだ。眩しさを軽減するのに最適なのだそうだ。クリップオン式なので、これ以外にもレンズを交換することも可能で、使いこなしの範囲は広そうだ。

フレームとレンズを選んだら、いよいよ検眼になる。普通の視力チェックから、かなり凝った乱視のチェックまでじっくりしてもらう。そのデータを元に、カーブしたレンズ用に視力矯正を施したレンズと、視力矯正しないままのレンズの両方をそれぞれ体験的にかけて歩いてみる。視力矯正いてない方は、かけて立ち上がっただけで何とも言えない奇妙な感じ。店内を一周してみて、世界が歪んでいるせいだと納得。矯正してある方では歪みなし。うーん、面白い。

相方が検眼を受けている間に店内をうろうろ。いろんなサングラスがある。釣りをする人のレンズってデリケートなんだなあ。バイク用にはSPYというメーカーもあるようだ。ヘルメットを被り易いようにフレームの耳にかける部分が短くなっているらしい。かけてみるといい感じ。もう少しマシな視力なら作れるのになあ。お店の方からは、どんな形のフレームにもレンズは合わせられると教えてもらってはいるが、やはり不格好になってしまう感は否めない。幸いにして気に入ったフレームがあったのだからいいのだ。

2人とも検眼が終わり、レンズの種類も選び、お金を払って終了。出来上がりまで約2週間。わくわくしちゃうね。

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by ciclone | 2006-07-01 21:26 | 買い物


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