2006年 10月 30日

ロッシ!

悔しい悔しいと一日嘆きつつ、帰って来てまた録画を見てしまう。昨日は興奮しきっていて見えなかったものが見えるかなーとか思いつつ。

予選でポールポジションを取ったロッシ。彼の精神力の強靭さは知っているから信じていた。でもでも、スタートが良くなくて混戦の中を9番手発進というのは、彼のシナリオにはなかったに違いない。しかも目の前でヘイデンが着々と順位を上げていく。ペドロサは思いっきりヘイデンをサポートする態勢だったし。いくらロッシでも焦ったんだろうなあ…彼らしくないスリップダウン。シーズン中盤でつけられてた51ポイント差を巻き返して8ポイント差でランキングトップに立っての最終戦決勝だもの。ヘイデンより前でゴールしたい気持ちは、きっと凄く強かったんだろうと思えるもの。その瞬間、思わず頭を抱えてしまったけど、でも次の瞬間にはバイクを起こして走り出そうとするロッシの姿を見て、ちょっと泣きそうになった。そこから走っても、最後尾から追い上げなくちゃいけない。ヘイデンに追いつく可能性は、ほとんどない。走らなくても年間2位になれる分のポイントはすでにある。それでも、ロッシは走るんだ。

ロッシが再び走り出した後は、昨日はずっと「あと何台?」って数えていた。ロッシファンとしては、少しでも彼が前に出ることを願ってた。ジベルナウの代役として走ってたベイリスがトップを走ってて、その後をカピロッシが追っていた。3番手にはヘイデンが遅れじと付いて行った。ヘイデンが3位なら16ポイント。ロッシは8ポイント以上とればいいんだから、8位でも大丈夫。そこまで何とか!と無理を承知で、でも祈ってた。結果は13位だったけど、諦めなかったロッシはやっぱりカッコいい。今日あらためて見て、そう思う。

来年は800ccマシンになって、また新たな歴史が始まる。そこでロッシがどんな走りを見せてくれるか。期待しながら春を待とう…でも待ちきれないから、ラリーも見ようかな?

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by ciclone | 2006-10-30 23:22 | エンタメ


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