2007年 10月 16日

福島秘湯ツーリング(2日目)

明けて朝5時。隣室の話し声で目が覚める。ここの宿は純和風。隣室は壁で分かれているが、縁側の方ではつながっており、衝立てがあるだけで天井近くは筒抜けのため、声はよく響く。話し声によると、日の出が5時45分だったらしい。そこまでは聞いてたけど再び眠りの世界へ。次の目覚めは7時だった。炭酸鉄泉の風呂にささっと入浴し、充実した朝食をいただいて出かける用意をする。宿代の精算をしに行ったJ氏が、宿の廊下に『悪魔の手毬唄』撮影時の記念写真がかかっているのを発見して大喜びで戻って来る。帰りがけに一目見たが、いい具合に色褪せた写真だった。

宿の前で女将さんに記念写真を撮ってもらい、駐車場に上がって荷を積む。「上りはとにかくしっかりクラッチをつないでアクセルあけて、リアブレーキを使ってフロントは絶対につかわないで、思い切って!」という皆様方からのアドバイスを口の中で唱えつつスタート。思いのほかバイクはちゃんと走る。20km/hベタでなんとか山道を抜けた。そこから今度は磐梯吾妻レークラインを目指すが、これがどこからがレークラインだったんだかよくわからないくらいずっとワインディングみたいな道だった。朝からなんだかすでに疲れて体力落ちてると実感していたので、かなり慎重になる。(後で聞いたら、慎重になり過ぎてて後続車は怖かったらしい…)。無線で先頭にペースダウンをお願いしたり、休憩をお願いしたりとわがままを言いつつ、なんとか無事にお昼過ぎに喜多方到着。

喜多方だ、ラーメンだ!と、早速ラーメンを食べるべくお店を探すが、昼時だけあってどこも混んでいる。比較的行列の短かかった『上海』という店を選んで並び、チャーシューメンを注文。旨かった。食後は腹ごなしに散策。喜多方は蔵の町で、蔵を活かしたお店やギャラリーが点在している。先ずは『大和川酒蔵』という現在は使われていない酒蔵の見学をして、『酒星眼回』と素敵に名付けられた酒を買う。服でぐるぐる巻きにしてサイドバッグでOKだろう。すぐ側の『夢屋』で珈琲を一服し、すっかり和んで帰路につくことに。給油に寄って、会津若松I.C.を目指す…が、渋滞してそうなのでと進路変更し、磐梯河東I.C.から磐越自動車道に入り、いったん磐梯山S.A.で一息入れた。

当たり前だがそこからは高速道路をひたすら走って東京を目指す。とにかくS.A.ごとに休憩してくれるようにお願いし、その度ごとにトイレと売店に行くものだから、時間がかかって仕方なかったんじゃなかろうか。しかも日暮れてきて薄暗い時間帯になり、私は極端にペースダウンしたり。逢魔時は苦手だ。那須高原S.A.で少し早めの夕食をとり、最後のひと頑張りと頑張って走る。暗くなったので巡行速度は10km/hほど落としていただいた。一部だけ渋滞にひっかかって擦り抜けをしたところがあったが、ほとんどは渋滞のしっぽを追いかけながらで調子良く行けたかと。蓮田S.A.で最後の顔合わせをして解散。自宅着はほぼ23時だった。2日間の総走行距離は711km。こんなに走ったのは初めて。かなりぐったり疲れたけど、それだけの距離を走りきったと思うと嬉しい。連れて行ってくれた皆様、ありがとうございました。またよろしく!

にほんブログ村 バイクブログへ


[PR]

by ciclone | 2007-10-16 23:58 | バイクの運転


<< 那須高原ドライブ(1日目)      福島秘湯ツーリング(1日目) >>