<   2006年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2006年 02月 26日

 知るために読む

ホンダ二輪戦士たちの戦い〈上〉異次元マシンNR500
富樫 ヨーコ / 講談社
スコア選択:

まあ、そもそも本とは「何かを知るために読む」という使い方も大きいのだな。普段の読書は楽しむためだが、バイク関連だとどうしても「知るため」に読んでいるようだ。この本は、もちろんHONDAが如何にしてWGPを戦っていったかという話だが、4ストロークマシンNRから2ストマシンNS・NSR開発に辿り着くまでの試行錯誤が、当時を知る人々への富樫氏の細かいインタビューにより活き活きと描き出されている。さすがHONDA、さすが富樫ヨーコ。まだ読み始めたばっかりで、しかも下巻もある。先は長いぜ。
[PR]

by ciclone | 2006-02-26 02:52 | エンタメ
2006年 02月 20日

お茶会、再び

昨日も池袋パセラで、今回はロッシを見ようの会としてお茶会があった。今回は残念ながら別の用事と重なってしまい、遅刻して参加することに。お茶会も半ばを過ぎた頃にへろへろと辿り着いたら自己紹介中。前半は125cc時代のロッシを見ていたらしい。ううう、見たかったよー。写真では見たことあるんだけど、動いてるのは見たことない。でもあれこれ読んでみる限り、たぶん現在の原型となる走りをしているので、まーんま若くしただけって感じなんだろうと勝手に想像している。

私が着いた時点で9名の参加者だったが、初対面は2名のみ。でも前回は人が多かったし、男性陣の名前なんて覚えちゃいないのだ(女性は少数だったので覚えられた)。一応乗ってるバイクがあれば言うようにって指示があったのだが、「乗ってる」というにはあまりに心苦しい状況なので、素直に「あるけど乗ってません。でもバイクは勝手に走ってるみたいです」と言ったらえらくウケた。どうやら「妻のバイクは旦那の方が良く乗ってる」という法則があるらしい。そうなんだ、うーん。なんか悔しいぞ。来週こそは乗ってやるーと心に誓う。後から更に2名追加で11名になった。

後半は2004年GP初戦の南アフリカGP。ロッシがYAMAHAに移籍して初優勝しちゃった例のあれ。やっぱり面白いレースだったよなー。結果を知ってて見ていても面白いもの。いっそ全メーカー制覇とかしてくれないかしらん。ロッシのKawasakiとかロッシのSUZUKIとか…想像出来ないけど。イタリア人としてはDUCATIなんだろうけどそれじゃ普通過ぎてつまらないし、去年あたりからのDUCATIマシンの仕上がり方を見ていると、ロッシが乗ったら優勝するのは目に見えていて面白くない。

さて、居酒屋に移動しての二次会は、尾熊洋一氏を迎えての飲み会。すっかり尾熊氏の語りに魅せられる人々。いやー、一企業の職人から副社長まで、腕一本と人柄で上り詰めちゃう人ってやっぱすごい。オーラ出まくり。こういう圧倒的なパワーを持った人物に間近でお話を聞ける機会なんて滅多にないよなー。ほぼ門外漢の私が聞いていても面白いくらいだから、他の方々(数十年来バイク・ラヴな)は心底楽しめたに違いない。何処の世界でも必要なのは同じようなことなんだなーと妙なところで共感しつつ、いろいろ勇気とパワーを分けていただいた。感謝。でも戦闘機乗りに行くのは…うーん…。サイトには遊びに行ってみようっと。
[PR]

by ciclone | 2006-02-20 20:07 | エンタメ
2006年 02月 18日

PAO

本日たまたま同僚が職場から駅まで車で送ってくれたが、この車が懐かしのPAOであった。

確か1989年に発売されたのだと記憶しているが、「動くプラモデル」のようなイメージがあり、愛らしい姿と相まって現在でもよく走っているのを見かける。しかし乗ったのは初めて。乗り心地は思ったより良い。少なくとも以前試乗させてもらったミニクーパーよりずっといい。日本車とは、ちょっと素直に思えないほどカワイイし、かなり好きかも。

年に一度浜名湖でオーナーズ・ミーティングがあるそうで、実用車である以上にやはり趣味的な車なんだなーと納得。がしがし走る走り屋系の名車だけでなく、趣味的なこういう隠れた名車(?)が日本にもあるのは、なんか嬉しい。
[PR]

by ciclone | 2006-02-18 23:49 | 雑記
2006年 02月 15日

ロッシの本

バレンティーノ・ロッシ 史上最速のライダー
マット オクスレイ Mat Oxley 富樫 ヨーコ / 講談社
スコア選択: ★★★★

乗り物系古本を専門に扱う神保町の古書店で入手。とは言っても、バレンティーノ・ロッシが最高峰クラスでチャンピオンになってから出たのでそんなに古い本ではない。彼の父のこと、故郷のことから「ロッシ現象」と呼ばれる人気爆発の理由までを書いている。面白い。
[PR]

by ciclone | 2006-02-15 23:42 | 買い物
2006年 02月 10日

スクーターに乗る小澤征爾

ふと気が向いて通勤のお供に持って出た懐かしい本。
ボクの音楽武者修行
小澤 征爾 / 新潮社
スコア選択: ★★★★★

初めて読んだのは高校生の時。以来ずっと小澤征爾氏は大好き。この旅の最初は船でヨーロッパに渡り、スクーターでパリへ向かうのだが、今回読み直して初めてその移動感覚が実感として理解できたみたい。何せマジメな優等生だった私としては、高校時代はスクーターなんぞ乗ったことなかったから。船で移動は経験があったのだけど。

で、さらに、その時のスクーターが富士重工のラビットであったのも今回初めて認識し、時代の古さにびっくり!そりゃ確かに小澤征爾氏、70歳を超えられたのは存じていたが、書いた当時は26歳の若造。私が読んだのは四半世紀は前で、その時ですら書かれて20年以上は経っている計算だから当然か。(そいでもって私がラビットを認識したのはマンガのおかげだったりする…『派遣社員 松島喜久治』)。125ccのラビットでマルセイユからパリを目指し、ドイツのアウトバーンもぶっ飛ばし、「地べたに張り付いている」という感覚を楽しみながら武者修行を始めた若きマエストロ。わくわくが直に伝わってくるようだ。

時代の古さはあっても、面白さが勝っていて、本日の通勤往復で読み終えた。『のだめカンタービレ』の隣に並べたら再度ヒットしちゃうかもーと、失礼なことを思ってしまった。でもこっちのがで断然面白いしさ。やっぱ他人と同じように生きてちゃ、ああいう偉業を成し遂げる人にはなれないんだなあ。
[PR]

by ciclone | 2006-02-10 00:31 | エンタメ